取扱金属
取扱金属 » 亜鉛
「亜鉛」は鉄よりも酸化しやすく、表面に酸化被膜が形成されるため水に強いという性質があります。その為、鉄板の表面にメッキ加工することで、鉄よりも先に酸化し酸化被膜を形成することで、中の鉄を腐食から守るという用途で用いられています(例:ブリキ)。この他、真鍮(亜鉛と銅の合金)や洋銀(亜鉛、銅、ニッケルの合金)の原料としても使用されています。
花崎工業では、用途の広い亜鉛のスクラップ(例:亜鉛ドロス、亜鉛ダスト、亜鉛含有汚泥、真鍮)の買取り・リサイクルを行っております。リサイクル後は亜鉛精錬メーカーにて電気亜鉛へと生まれ変わります。
品位が低くても、産業廃棄物としてリサイクルできる可能性は十分にございます。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。